みなさんは、人生には何回かお金が貯めやすくなる「貯め期」が訪れることをご存じでしょうか? 今回は、ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんにその「貯め期」についてお話を伺いました。是非、参考にしてみてください。
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――人生における貯め期とは具体的にいつのことでしょうか?
一般的に独身時代と、結婚してから子供が生まれるまでの間、子供が独立してから自分が定年退職するまでの3回が貯め期だと言われています。

――では、この「貯め期」を意識しないでもよい人もいるのでしょうか?
そうですね、共働きで子供をもうける予定がない人は、一般的に経済的な余裕があると考えられます。子育てをしながら働き続けるのは、まだまだ大変なことですね。
とはいえ、今はそのつもりがなくても将来気持ちが変わることもありますし、金銭的な理由で望む選択ができないことも好ましくないでしょうから、パートナーや家族とはきちんとお金の話をしておきましょう。

――貯め期においては、家計の何割を貯めればよいでしょうか?
手取り月収の20~30%程度が理想的です。手取り30万円の場合、月6~9万円貯められるといいですね。ただ、突然この金額を貯めるのはちょっと難しいので、まずは5,000円程度から始めて、月々の貯蓄額を増やしていくと無理がないでしょう。

大学を卒業して就職する22歳から定年65歳までの43年が勤続期間、65歳から100歳までの35年は公的年金を受給できる期間というケーススタディを考えるとイメージしやすいと思います。公的年金は、その時現役で働いている人の給与の半分ほどの給付を目指しているので、現役時代に給与の25%を貯めておくと、退職後は給与の75%程度のお金を使い続けることができます。しかし、子育て期間などがある場合、25%貯め続けるのは難しいので、貯め期に30%くらい貯蓄できると理想的です。

また、公的年金はその時現役で働いている人の一般的な給与の半分程度を目標にしていますが、自分が現役時代の時に給与が高かった方は半分には至らないこともあります。生活水準なども考える必要がありますね。

――逆に、貯めにくい時期はいつなのでしょうか?その時は、家計の何割を貯蓄に回せればいいでしょうか?
子育て期間はお金が貯めづらいです。その中でも、子供が保育園*や大学に通っている時期は特に厳しいですね。ですので、この時期は、手取り月収の5%ぐらい貯蓄できれば十分だと思います。
逆に、子供が小・中学校に通っている時期は、貯蓄が難しい中でも比較的貯めやすい「ミドル貯め期」なので、手取りの10%程度を目標にするのがいいですね。

・・・認可外の保育園は、保育料が月10万円程度かかる場合もあります。

――目標の貯蓄率を達成するために、家計バランスはどのように改善すればいいでしょうか?
固定費が手取りの50%を超えると、やりくりがしづらくなるので、固定費50%、変動費25%、貯蓄額25%くらいが理想的です。
固定費50%のうち、居住費*が手取り月収の30%が上限だとすると、保険料、通信料、光熱費など住宅以外の固定費は20%ぐらいに抑えたいですね。
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都市部で一人暮らしすると居住費を30%に抑えるのは厳しいですが、地方だと20%程度で済む場合もあるので、おおよその目安として考えてください。

・・・家賃、ローン、修繕費など

――家計バランスを決めてお金を貯めようとしてもなかなか目標を達成できない方もいらっしゃるかと思います。そのような方に、何かおすすめの貯金方法などはありますでしょうか?
さきほど固定費50%とお伝えしましたが、それを下回るように固定費を抑えることが一番いいと思います。
無理をして貯蓄を続けるのは難しいので、頑張らずにコストカットできる部分を探すのがおすすめですね。また、毎日お金の出入りを管理するのも大変なので、数ヶ月に一度、通帳をチェックするのがいいと思います。

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――貴重なお話をありがとうございます!


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風呂内さん写真
風呂内亜矢(ふろうち あや)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者、宅地建物取引士。
26歳の時、貯蓄80万円しか持たず自宅マンションを衝動買いしたことをきっかけにお金の勉強を始める。現在は夫婦で複数のマンションを保有しテレビ、雑誌などでマネー情報を発信している。努力で実現する家計改善ではなく、仕組みやシステムで家計を良くする「ほったらかし」を得意とする。著書は「ほったらかしでもなぜか貯まる!(主婦の友社)」など多数。

【公式サイト】
http://www.furouchi.com/

【YouTube】日常の記録にお金の情報を織り交ぜる「FUROUCHI vlog」を更新中!
https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog


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